- アルゴル / バスチアン /♂
雄蜘蛛ながら怪物の森の一角を仕切る実力者。
気性が荒く残忍。ムダを嫌い、傲慢かつ極めて自己中心的な性格。
暴君さながらの傍若無人な方針のおかげでテリトリー内外でのトラブルが絶えないが
なんだかんだいってリーダーシップはとれているようだ。
■D、マークとは従兄弟同士。
■亡き姉の形見であるドルテとは非常に仲が悪い。
こう見えて優秀な医者。
研究者としても名高い才女である一方、性格面では問題があるようで
立場を利用したセクハラや合成フェロモンの濫用などの凶行で苦情が絶えない。
ターゲットは種族、老若男女を問わない。
■マークの姉。
■バスチアンとは従姉弟であり、彼が頼る数少ない相手でもある。
コンパイルの遊び人。猫背のせいで目線が低い。
万事適当なろくでなしだが、気さくで名有りの割に話しやすい。
社交的で可愛い物に目がなく、特にミニリヴリーに関しては熱を入れて収集しているとのこと。
行動範囲が広いため、色々な噂に詳しい。顎が悪いのか、少しふがふがした話し方をする。
■Dの弟。
■バスチアンとは従兄弟であり、彼に意見できる数少ない相手でもある。
リヴリー嫌いのベルガ。肉さえも滅多に口にしないため線が細い。
いつも無気力で、憂いを帯びている。
幼虫が好きなのか、種族を問わず拾ってきては育て、戦闘を叩きこんでいるとか。
自身もしばしば卵を抱いているようだ。ヒステリー持ちで、怒ると恐い。
■様々な雄と関係を持っている。何故か雌のDとも関係を持っている。
■ペケを仕込んだのは彼女。だが流石の彼女もドルテは手に負えなかったようだ。
カマキリの少年。
戦闘能力が低く臆病だが、判断力と擬態性能に長ける。
強い母や姉たちに目を付けられないよう怯えて暮らしていたところを
バスチアンに気に入られて以来、蜘蛛の斥候としてこき使われている。死にたい。
見逃してもらうためにおバカキャラを気取っているが、実はまともに喋れる。
■一応、母親はローズウッド。
■時々ドルテを監視している。